雇用保険とは何ですか?

今回は、「雇用保険」について解説します。

雇用保険とは?

雇用保険は、労働者が失業・休業した場合や職業に関する教育訓練を受けた場合に給付が受けられる制度です。

労働者だけではなく、事業所へも雇用を継続するための支援金などもあります。

 

雇用保険には、「求職者給付」「教育訓練給付」「就職促進給付」「雇用継続給付」の4つがあり、それぞれ受給条件が異なります。

受給についての詳細は、こちらでご確認ください。

雇用保険制度 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

雇用保険の加入条件は?

雇用保険に加入するには加入条件があります。

パート・アルバイトの労働者も、以下の条件を満たしている場合に加入できます。

 

【雇用保険の加入条件】

所定労働時間が週20時間以上あること
→所定労働時間には、残業や休日出勤は含みません。 

雇用契約が31日以上あること
→初日から継続して31日以上の雇用契約が締結されていることが条件です。

昼間学生ではないこと
→昼間学生は雇用保険の加入対象外です。 夜間部や通信制の学生は雇用保険の加入対象です。

雇用保険料の申告は年度更新で行う

雇用保険を含む労働保険の保険料は、毎年4月から翌3月までの年度ごとに計算され、毎年6月1日から7月10日の期間に手続きをします。
新年度分の保険料を概算で納付し、前年度分の保険料を確定する申告手続きを労働保険の「年度更新」といいます。
雇用保険料は、この年度更新で保険料の申告や納付手続きを行います。

なお、雇用保険の保険料は、労働者と事業主の双方の負担です。

雇用保険料は毎年、年度初めに確定します。

令和5年度の雇用保険料は以下の通りです。

厚生労働省「令和5年度雇用保険料率のご案内」

まとめ

雇用保険の手続きは、自社で行うこともできますが、社会保険労務士や労働保険事務組合に委託も可能です。

弊社は、労働保険事務組合を運営しているため、雇用保険の事務代行をお引き受けできます。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

【中小企業労働保険協会TEL:03-5875-0002】

参照